明治時代に荒廃した土地に木を植えることから始まった当社は、森とみどりを中心とした、地域に根ざした事業を展開してきました。
水や空気など、自然の恵みを提供する森を社会のためにきちんと管理して、将来世代に残す。
森の恵みである木を加工し、売る。
人の健康と森づくりを応援する木の家を建てる。
広大なみどりの中の豊かな自然・文化体験をお届けする。
みどりあふれる住まい・オフィス空間を提供する。
これらの製品・サービスを通じて「自然と人と文化」の豊かな関係を育み、持続可能な社会づくりに貢献します。
基本理念
当社は明治時代に植林を開始して以来、山林の計画的な保護・育成を進め、木材生産のみならず地域の環境保全や地元の雇用創出にも貢献してきました。
地球環境問題が深刻化する現在、私たちは次の世代が人間的に住まうことが出来る地球を残す義務を負っています。環境に配慮し適切な森林管理を行うことを通じて、持続可能な社会づくりに貢献して行きます。
環境方針
調達方針
持続可能な社会づくりに貢献するために、違法伐採されていない合法な木材だけを扱います。
また、合法木材は、絶滅の恐れがないかどうか、伐採方法などが貴重な自然を壊さないかどうか、外国からの木材の場合は地域の人たちの生活や文化を著しく脅かさないかどうかなどをできる限り確認します。
上記のことを確実に行うために、FSC などの森林認証材を含め、トレーサビリティーの確保ができる木材を扱います。
基本理念
伊香保グリーン牧場は、1970年に日本土地山林株式会社の観光事業部として開場しました。開場以来、「自然と人と文化の豊かな関係を育み、持続可能な社会づくりに貢献する」というグループ全体の理念を基盤とし、動物を中心に据え、自然環境に配慮した資源循環型運営に努めています。
この一環として、「アニマルウェルフェア=動物福祉」の基本である、「5つの自由」(飢えと渇きからの自由、不快からの自由、痛み・障害・病気からの自由、恐怖や抑圧からの自由、正常な行動を表現する自由など)を充たせるような動物飼育を励行しています。この動物福祉についての考え方は、日本では未だ一般的ではありませんが、私たちの仕事上のパートナーである動物たちが、ともに仕事をしてゆくうえで、できる限り快適な生活ができるよう責任をもった飼育を行っています。
私たちは、人と自然に配慮した適切な牧場運営を行いながら、動物とのより良い関係を考え、これを社会に広めながら、持続可能な社会づくりに貢献して行きます。
方針