木造住宅の屋根、床、壁の下地には構造用合板が使われています。
兵庫県内で伐採された「杉」「桧」を100%使用して製造された構造用合板を兵庫県産材合板といいます。この合板は平成23年9月に、ひょうご県産木材製品に認証されました。
この合板を使用すれば県からの特典を受けることが出来ます。
兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度
詳しくは、兵庫県庁農政環境部林務課木材班にお問い合わせください。
代表電話:078-341-7711 内線3639
樹 種 | 兵庫県産の「杉」「桧」を100%使用 | |
規 格 | JAS構造用合板 特類 2級 F☆☆☆☆ | |
厚 み サイズ |
9mm×910×1820 | |
12mm×910×1820 | ||
24mm×910×1820 | ||
28mm×910×1820 | ||
その他 各種サイズがございます。 | ||
製 造 | 林ベニヤ産業株式会社 |
地球温暖化防止は今や国際的な重要課題となっています。石油等の使用量を削減し大気中の二酸化炭素を抑制する社会システムの構築が求められています。木材は炭素のかたまりですから、木造建築物をふやすことは街を、言わば『第二の森林』(炭素の貯蔵庫)にすることになります。
最近のニュース等では、台風や局地的な集中豪雨により、洪水や山崩れ、風倒木等の被害が報道されています。森林の公益的機能を増進するため適切な森林整備を進め、間伐材や林地残材の利用を積極的に行うことにより『災害に強い森づくり』を何より急がねばなりません。