文化事業

樹木を育てる気持で、文化を育んでいます。

日林グループでは文化事業活動として、公益財団法人アルカンシエール美術財団が運営する二つの美術館をサポートしています。東京都品川区にある原美術館は、わが国における現代美術専門館の草分け的な存在として1979年に開館しました。年間4~5回の展覧会に加え、講演会、パフォーマンスなどの各種イベントを通じて国内外の現代美術を幅広く紹介し、アートを通した国際交流を促進しています。伊香保グリーン牧場に隣接するハラ ミュージアム アークは、磯崎新の設計で1988年に開館し、20周年となる2008年には古美術展示棟『觀海庵(かんかいあん)』を含む大規模な増築を行いました。現代美術の《原美術館コレクション》と東洋古美術の《原六郎コレクション》の展示に加え、恵まれた環境を生かしてワークショップなどの教育普及活動にも力を入れ、伝統と現代の対話、自然とアートの融合をめざしています。どちらの美術館にも株式会社アーテックが運営委託を受けた《カフェダール》と《ザ・ミュージアムショップ》が併設され、美術鑑賞の後の休憩やショッピングの楽しみを来館者の皆様に提供しています。

原美術館

  • >昭和初期に建てられた洋風邸宅を再生した原美術館。元の設計は東京国立博物館本館等を手がけた渡辺仁で、近代日本建築史の観点からも貴重な建物です。写真撮影:渡辺修
  • 中庭に面してガラス張りの《カフェダール》と多目的スペース《ザ・ホール》が増築されています。中庭ではパフォーマンスなどのイベントにも活用されています。写真撮影:渡辺修

ハラミュージアムアーク

  • 磯崎新が設計したハラ ミュージアム アークは周辺の自然環境と調和したシンプルな美しさが特徴的です。増築棟(2008年竣工)の背後に榛名山を眺められます。写真撮影:齋藤さだむ。
  • ハラ ミュージアム アークの広々とした敷地には屋外常設作品が点在しています。来館者を出迎える真赤なハート型の作品はジャン=ミシェル オトニエルの「Kokoro」(2009年)。撮影:白久雄一

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